Hong Kong Airlines (香港航空)では、フライトアテンダントに基礎トレーニングのひとつとして週3回のカンフークラスの受講を義務づけるようです。
カンフートレーニングは肉体的にも精神的にも向上を目指すのみならず、機内で泥酔した人が暴れた際にも対処でき、ある意味カスタマーサービス向上の一環にもなります。
実際、1週間に平均3回はこの手の問題が発生しているそうです。
カンフーにもいろいろ種類がありますが、Hong Kong Airlinesが取り入れているのは、主に手技を使い、狭い場所でもより効果を発揮できる"Wing Chun (詠春拳)"という種類で、ブルース・リーが幼少時代から習っていた武術としても有名です。
ユニフォームでトレーニングをしなくてもいいような気がしますが、このほうがより実践的でいいのかもしれません。
Hong Kong Airlinesは日本にも何ヶ所か乗り入れていますが、くれぐれもアルコールの飲み過ぎにはご注意を。
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