アメリカ軍は、日本での救出作業をより円滑に進めるために、ネットワーク帯域に余裕を持たせる意味で複数のウェブサイトへのアクセスを一時的にブロックしています。
ブロックしたサイトは、YouTube、Amazon.com、Google Video、eBay、Pandora、MTV、MySpaceなど計13で、決してそのコンテンツに問題があるのではなく、軍のコンピューターユーザーの間で利用頻度が高く帯域を多く使用しているというのがブロックの理由です。
帯域の混雑により緊急連絡等の伝達が少しでも遅れることを防止するのが狙いです。
ひとつ注目すべきことは、Facebookがそのブロック対象外ということです。
家族や友人とのコミュニケーションをとるのにFacebookが有効活用され、特に災害時においてはよりその効力を発揮できるからだと思います。
Facebookが現代社会に根付き、ストップすることのできないミッションクリティカルの一つになっているという証なのでしょう。
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