ノートブックPC売上台数の対前年同月比が、今年の春以降着実に減少傾向にあります。
2010年2月までは、前年の同じ月に比べて20%後半から30%台(年末商戦では60%〜70%)と堅調に伸びていましたが、2月以降は伸び率が減少し、iPadの出荷が開始された4月にはわずか11%と大幅な成長率減となり、ついに8月には前年割れとなりました。
DellやSamsungもタブレットPCの販売を始め、今後はよりいっそうノートブックPCの需要が減少していくのでしょう。
確かに、私も資料作成等のビジネスユースではPCを使用しますが、メールのチェックやInternetのアクセスだけの時などは気軽に持ち運べるiPadやiPhoneを利用し、起動時間の遅いPCを使用している時間は確実に減ってきています。
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